
結婚式にお呼ばれしたけど、もし自分が妊婦だった場合、どのような服装で行けばいいか悩む方がいます。通常なら、華やかなワンピースなどにヒールのあるパンプスを履く場合が多いのでしょう。しかし妊婦の場合は体型の変化があるため、通常と異なる服装選びが必要です。
そこで今回は、結婚式での妊婦さんの服装選びのコツやおすすめを紹介します。
まず服装の選び方としては、結婚式に呼ばれるのが何ヶ月目の時かというのを考える必要があります。
妊娠初期の場合
妊婦は初期ならまだ見た目の変化は小さく、お腹にも大きな変化はないので通常のドレスでも問題なく着こなせます。
ただ、ウエストに負担はかけない方がいいので、タイトなタイプのドレスより、ゆったりしたタイプのものをおすすめします。そして靴はやはりヒールのないパンプスがおすすめです。
結婚式の場合、集合写真や挙式、披露宴など場所を変えながら式を進める場合があります。そのため歩くことも意外に多いので、足腰に負担がかからないようヒールのない靴を履いた方が疲れにくく、体への負担も少ないのです。
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妊娠中期の場合
そして中期以降になると一気にお腹は大きくなってきます。そのためマタニティドレスもおすすめですが、デザインによっては普通のものでも大丈夫です。
お腹に負担がかからずに動きやすいものならいいので、例えばバストから下がAラインになっていたり、バルーン型のワンピースならお腹も目立たずに着ることができるのです。
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ただし、サイズ選びは慎重にしないといけません。
例えば妊娠6ヶ月の時に購入したワンピースでも結婚式が8ヶ月目にあると、お腹の大きさが変わっています。ですので結婚式が妊娠何ヶ月目にあるのかを考慮した上で、ドレスを購入する必要があるのです。そのため、普通のドレスを購入するのであれば挙式間近に購入した方が、お腹周りのサイズに合わせて購入することができます。
しかし、マタニティドレスならそのようなサイズ変化は多少考慮してあるので、早めに購入しておいても大丈夫です。
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妊娠後期の場合
ただ、妊娠後期になってくると腹帯などで腰の負担を軽減している場合があります。
また、寒い時期に参加するならお腹を冷やさないようにしなければいけません。そのため腹帯やタイツなどすべて身につけてもお腹にゆとりのあるファッションをおすすめします。
そして靴もやはりヒールのない靴がおすすめです。服装に合わせた色合い、シンプルなデザインのパンプスを選ぶといいでしょう。
まとめ
このように、妊娠がお呼ばれした場合は服装選びが通常と異なります。
特にお呼ばれするのが妊娠中期以降の場合は、体型が大きく変わっている場合があります。そのため、ある程度ゆとりのある動きやすいファッションを選ぶことをおすすめします。
そして寒い時期は体が冷えないように注意して、インナーを用意することも必要です。そのため、サイズ感が合うように、早めに購入せずに挙式が近くなってから用意するのも一つのコツです。
また、妊婦となると足もむくみやすくなるので、脱ぎ履きしやすいパンプスを選ぶといいでしょう。
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