
バレンタインデーに女性から男性に贈るプレゼントの代表といえばチョコレートですが、好きな人がダイエット中ともなると、やはりためらわざるを得なくなります(・ω・`) それは、チョコレートの持つほろ苦さがいっそうほろ苦くなるようなものと言えます…
では、ダイエット中の人にチョコレートを贈るのは止めた方がいいかとなると、そうでもありません。むしろ、積極的に贈ったらいいのです!
そこで今回は、ダイエット中の人にもおすすめな、バレンタインチョコレートを紹介していきます☆
まずはチョコレートが太る原因を把握しよう
普通にチョコレートというと、甘くておいしい、中には苦みが強いものもあるけれども、どの道太ることにつながる。と思いがちであり、そのこと自体は間違いではありません。
しかしチョコレートによって太る原因をしっかり把握して、太らないようにすればいいのです(^_^)v
太る最大の原因は「砂糖」にあります。
でも、使う砂糖の種類によって太りやすさが断然違ってきます。白砂糖、黒糖、キビ糖は、いずれもサトウキビから作られますが、これらの違いはその精製度であって、白ければ白いほど精製度が高くなります。
また、でんさい糖はでんさいから作られますが、ビタミン、ミネラル、オリゴ糖が含まれています。こちらは身体を温める作用をします。
チョコレートの質も大事!
糖質制限はもちろん大事で、量をセーブすることはとにかく必要ですが、質を気にすることも大事なことになります。
カロリー控えめということも大切なポイントですが、実はチョコレート全体がカロリーが高いわけではありません。成分の主なものとしてカカオバターがありますが、含んでいるステアリン酸は吸収率が低く、低カロリーなので、健康的な食材だということを発表している学者もいます。
また、含んでいるポロフェノールはコレステロールの酸化を防ぐという研究結果も示されています。
さらに、含んでいる脂肪は多いのですが、ステアリン酸やオレイン酸は良質であり、悪玉コレステロールは増えないとも言われています。
ということで、チョコレートは質と量次第で健康にも良いというわけですが、なお気になるのであれば、普通のチョコレートではなくて、ローチョコレートをプレゼントすることがおすすめです☆
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ローチョコレートもおすすめ☆
ローチョコレートはカカオを加熱しないで、自然乾燥したものを使います。ポリフェノール、ビタミンE、カテキン、ビタミン類などの栄養分がそのまま摂取できるメリットがあります。また、加熱した乳製品や白砂糖も使いませんので、そのことについても心配もありません^^
ポリフェノールの効用は前述のとおりですが、その他にトリプトファンという成分はリラックス効果をもたらしますし、テオブロミンは食用抑制の作用をします。
これらのことを承知して選べば、むしろ健康にも良いものとなるので、最高のバレンタインプレゼントになるのではないでしょうか(-^∀^-)
砂糖なしでOKな手作りガトーショコラ
手作りしたいという場合は、こちらのように、砂糖なしでチョコと卵のみで作れるガトーショコラのレシピもあります。これなら砂糖も使わずヘルシーなのでおススメです^^
チョコレート以外のバレンタインプレゼントも紹介☆
また、チョコを渡すときに「どうしてもバレンタインチョコを送りたかったから、ダイエット中でも身体に良いものにしましたよ」などと一言添えたり、メッセージカードに書いておくとなおGOOD♪ そこまで考えてくれたのかと、もらった方は感激してくれること間違いありません^^b
そしてチョコレート以外のものをプレゼントしたい!という方は、こちらでおススメなバレンタインプレゼントをいろいろと紹介していますので、参考にしてみてくださいね♪
⇒ バレンタインプレゼント、彼や夫がダイエット中なら何がおすすめ?
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