
前回に引き続き、つらい喉の痛みに効果的な治し方を紹介していきます。
のど飴以外にも簡単にできる解消 法を、いくつかまとめてみました。
簡単にできる!喉の痛み解消法
まず、喉を上から左右にやさしく動かしていきます。そして、のどの横をコリコリしていきます。
そうすると、これだけでも喉のイガイガがとれてきます。
菌が中に本格的に侵入するまえに防ぐことが可能ですので、初期症状の風邪にも効果的です^^
その後は、蒸しタオルやガーゼなどを首に巻いたり、タートルネックを着用するなどして、のどを温めてあげましょう。
外出時は、ストール、マフラーなどで首を温めると良いですよ^^
またお風呂に入った時に、のどまでつかって、ゆっくり温めましょう。
お風呂上がりに、すぐ冷たい水をコップ一杯飲みます。
そして落ち着いてきて、体がホカホカしなくなってきたらゆっくりと床につきます。その時に、首まわりに蒸しタオルやガーゼをかけながら寝ましょう。
枕はすこし上げて、呼吸器系の通りを良くすると良いです。
これでその日のうちに、喉の痛みが和らいだり、とれる場合があるそうです。
広末涼子も実践!ネギを巻いて寝ると効果あり?
また、風邪にはネギを巻いて寝ると良い。と昔からの言い伝えもありますが…
ちなみに、広末涼子さんも、風邪で声が出なかった時に、ネギを巻いて寝た事があるそうです笑(臭かった。と言っていました^^;)
実際に効果はあるのでしょうか?
ネギに含まれる「ネギオール」は、のどの炎症を抑える効果もあるそうです。
さらに、消炎や殺菌効果もあり、神経が落ち着き、眠りを誘導する働きがあったり。また、ネギを弱火で加熱すると、匂いがマイルドになるようです。
そして、加熱したネギをガーゼやハンカチに巻いて使用すると、首以外に全身を温める効果も期待できるそうです。
温めることで菌の繁殖を防ぎ、喉の腫や痛みも和らぎます。
しかし、寝るときに首が絞まり、窒息する恐れもありますので、寝相が悪い人や子供は危険です!
また、ネギを巻くのもちょっと大変ですし^^;
皮膚にアレルギーが有る方などは、無理にネギを使用しなくても、普通にガーゼやタオルだけでも、効果は十分ありです。
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喉の痛みや風邪を予防する方法
また喉は空気中のウイルスや細菌など、病原体に感染しやすいです。喉を大事にする事で、風邪対策にもつながります。
喉の痛み&風邪の予防法
・外出する時はマスクをする
・外出後は、しっかりとうがい手洗いをする
喉の洗浄には上を向いて息をはく、ガラガラうがいが効果的です。
また水だけではなく、コップ一杯のぬるま湯に対して小スプーン半分くらいの食塩水入れると、除菌効果がさらにアップします。
そして喉の痛み、または風邪の初期症状・のどのイガイガやなんとなく喉に痛みを感じるなーという時には、漢方薬でうがいして飲むと効果的だそうです。
漢方薬は顆粒なので、通常は粉薬として水やお湯などで飲みますが、もっと効果的な飲み方は、、、
湯のみに漢方薬の顆粒をいれ、水などを注いで漢方薬の液を作ります。その液でうがいをし、それを飲み込む。これを繰り返す。
しかし、味は若干苦さや辛みなどを感じますが、喉の奥でうがいをするものなので、それほど気になるものでは無いようです。
喉の炎症の段階で抑える事ができるので、発熱をふせげます。
室温・湿度し、空気の乾燥を防ぐ。
室温・湿度を調節することも大切です。空気が乾燥するとウイルスに感染しやすくなります。
ウイルスが増殖しにくい環境を作るために、
室温・・・20〜25度
湿度・・・60〜80%
になるように調節すると良いです。
湿度の調節は、加湿器を使用するのがマスト。
ただし強くしたり、つけっぱなしにすると、結構、水分が出て、部屋がびしょびしょになる恐れもありますので…なるべく弱めで使用しましょう。
また、部屋にぬれタオルを干したり、お湯をわかす事も効果があります。
タバコなどの生活習慣を改善する。
食生活やタバコの喫煙習慣を見直し、喉に負担をかけない生活を心がけましょう。
下記の記事でも、簡単にできるのど の痛みの治し方を紹介しています
これからの時期、インフルエンザ対策も…
これからの寒い時期は、空気が乾燥して風邪が流行しやすくなりますね。
また、インフルエンザの流行時期もやってきます!
これらの感染を防ぐためにも、予防をしておきましょう。
インフルエンザの予防対策などについては、下記の記事に詳しくまとめています
ウイルスや菌などの病原体から体を守り、健康的に過ごしましょう♪
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