
今回は、初節句のひな祭りでのお祝いの仕方や、用意するものについてまとめました。
3月3日のひな祭り(桃の節句)、女の子が生まれて初節句をする人もいるでしょう。初めての女の子の場合、準備は何をすればよいか? 料理は?など、お祝いの仕方について知識を学んでおくことで、楽しいお祝いにすることができます^^
雛人形の用意はどうする?
ひな祭りに飾る雛人形の用意は、一般的には母方の親が送るのがしきたりになっています。先祖代々受け継がれている雛人形がある人は、大事に飾るのも良いでしょう。
3月のひな祭りに向けて、雛人形を用意する場合は、夏から冬にかけて、雛人形を準備しておくと余裕を持ってひな祭りを迎えることができます。
時期によって、大型デパートや百貨店、またインターネットの専門店では、雛人形をお得に買うこともできるので、準備する人はセールや安くする時期をチェックしておくことも大切です。
核家族化によって、マンションやアパートに住んでいる人は、雛段飾りも大きい物が置けない人も多いです。
最近では、お内裏様とお雛様のコンパクトなタイプもあるので、予算や部屋の大きさに合わせたものを選ぶと良いでしょう。
雛人形を出したりしまったりするタイミングは?
お雛様を飾るのは、ひな祭りの当日だけ飾るのは避けて、少し早めに飾るのが縁起が良いと言われています。雛人形を出す時期と、しまう時期は、昔からの風習で、お嫁に行くのが遅くなることから、長い間飾っておくのは良くないと言われています。
飾る日にちも、大安の良い日どりを選んで飾るようにしましょう。
スポンサードリンク
初節句の料理は何が良い?
初節句の祝い方は各家庭でさまざまなスタイルがありますが、親戚や両親に声をかけて、初節句をお祝いしてあげると思い出に残る記念になるでしょう。
料理でおもてなしをするのが一般的で、ちらし寿司やケーキ、子供の好きな唐揚げや、ポテトサラダ、お刺身などでお祝いすると良いでしょう。
初節句の記念に写真撮影をする
写真を撮影して、記念に残しておくのも大切です。家族で記念に写真を撮影するのも良いでしょう。当日はお祝いでゆっくり撮影する時間がない人でも、写真館で素敵な記念の1枚を残しておくと、子供が大きくなってから記念になり喜ばれます。3月は、卒業シーズンで混み合う時期なので、早めに写真館に予約して事前に撮影しておくことも大切です。当日余裕をもって、初節句を祝うことができるでしょう。
自宅ではパーティーの様子、たくさんの写真を、デジカメやビデオに収めておくと家族や親戚、身内の人にも喜ばれます。
初節句のときの服装は?
両親や親戚を呼んで初節句を祝う時は、動きやすい服装でも良いです。ワンピースなど家事をしても負担にならない洋服を用意しましょう。
写真を撮影する時には、着物がなくてもレンタルで借りることもできるので、家族で写真を撮る時は写真館に確認してみると良いでしょう。
初節句のお祝いの仕方まとめ
ひな祭りの祝い方としては、雛人形を飾って料理をもてなすのが一般的です。また写真を撮って、記念に残る楽しい初節句にしましょう☆
女の子の幸せを願い行う初節句なので、これからの子供の健康、幸せを願いお祝いしましょう^^
スポンサードリンク