
湯河原にある、「gensen cafe(ゲンセンカフェ)」に行ってきました^^
源泉掛け流しの天然温泉にも入れるし、本格カフェでは、人をダメにするソファ「ヨギボー」でゴロゴロしながらマッタリのんびりできたり♡
「人をダメにする温泉カフェ」というキャッチフレーズも印象に残り、ブログ記事などを見ていて気になっていました。
今回、日帰りで利用したので、その感想レポを画像付きでお伝えします^^
湯河原にある「gensen cafe(ゲンセンカフェ)」とは?
「gensen cafe」は、The Ryokan Tokyo YUGAWARAという旅館内にできたカフェで、2017年の2月にオープンしたばかり。
旅館自体も、もともと保健所だった建物を外国人向けの旅館にリノベされて、2016年3月にリニューアルオープンしました。なのでこれまで宿泊者限定だったレストランが、カフェとして一般開放されることに。
日帰り or 宿泊も可!
宿泊することもできますし、日帰り温泉としても利用できます。宿泊部屋は和室(個室)と、それ以外にもドミトリースタイルの部屋もあり、ゲストハウス感覚で気軽に利用できます^^
⇒ The Ryokan Tokyo YUGAWARA宿泊プランはこちら
私は前日に別の旅館に泊まっていたので、今回は日帰りで利用しました。前日に宿泊した旅館の感想はこちら。
⇒ ATAMI海峯楼の和室「爽和」に泊まった感想【宿泊記】
gensen cafeへのアクセスは?
gensen cafeへのアクセスですが、最寄り駅は湯河原駅になります。
住所は神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742
駅からは歩いてだと約40分ほどかかります。タクシーだと約15分ほど。
バスの場合、湯河原駅から箱根登山バスで「藤木橋」バス停下車して、そこから徒歩10分ほどです。
送迎は宿泊者のみで、カフェのみ利用の場合は行われていません。
源泉カフェまで歩いて行ってみた。
徒歩だとかなり遠いのですが、時間もあったし前日に食べ過ぎたこともあり^^;運動がてら歩いて行ってみることに。
カフェの営業時間は土日祝は午前10時からで、平日は午後14時からと遅めです。
前日に宿泊した旅館は11時にチェックアウトして、湯河原駅に着いたのは11時半頃でした。そこからテクテクと歩いていって、途中、万葉公園や五所神社に寄り道したり。旅館に着いたのは14時すぎくらいで、ちょうどいい時間でした。
五所神社の前の交差点を右に曲がって、坂を登っていきます。ここからは歩いて10分ほど。
The Ryokan Tokyoの案内の看板も所々に出ているので、迷うこともなかったです。が、急坂もありかなりキツいです。。
駐車場もありますが宿泊者専用です。
近隣駐車場は坂の下にあり、カフェ利用の場合は車できたとしても、急坂を上ってくることになります。バスも同様。なのでカフェのみ利用する場合は、タクシーが一番スムーズです。これはちょっと行き辛いし不便ですね。。
The Ryokan Tokyo YUGAWARAに到着!
まず旅館入り口の前にある、京都・伏見稲荷の鳥居をモチーフにした門も印象的。
門をくぐって中に入ると、浅草・雷門をイメージした大きな赤提灯が!
ロビーは吹き抜けになっていて開放的。上を見上げると、浮世絵が描かれた大凧もあってインパクト大!
入り口付近に靴用のロッカーがあるので、ここに靴を入れて、スタッフさんに案内されて受付へ。
外国人スタッフの方が多かったです。
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手ぶらdeほっこりパックを利用♪
まずは受付で入館手続きをすませます。
温泉+ワンドリンク(800円以下)+館内着&タオルがセットになった、「手ぶらdeほっこりパック」というのを利用しました。オープニングキャンペーン実施中だったので、通常料金2,000円のところ、1,500円で利用できました♪ ※キャンペーンは3月31(金)まで。
利用時間は2時間半です。
館内着は浴衣と作務衣があります。女性は好きな色の浴衣と帯を選べます。
手提げバッグ付きで一式貸してもらえるので、着替えも入れておけます。
Gensen Cafeにはヨギボーがたくさん!半個室スペースもあり
「Gensen Cafe」とかかれたのれんをくぐると、カラフルなヨギボーがたくさん置かれたくつろぎスペースが!
のれんで仕切られた半個室タイプと、仕切りなしのスペースがあります。
半個室スペースを専用で割り当ててもらえました。
電源もあるし館内はフリーwifiなので、PC作業もOKだし、コワーキングスペースとして利用するのにもいいですね^^隣の席の人は、パソコンを持ち込んで仕事していました。
歩き回って疲れたのでヨギボーでダラダラしたいところですが、一度すわってしまうと起き上がれなくなりそうなので^^;まずは温泉へ。
まずは大浴場へ。
大浴場へいく途中に、コタツでくつろげるスペースもありました。
コスプレルームも発見!
アニメキャラやメイド服など、色々な衣装を借りることができ、コスプレ体験もできます。これは外国人客にもウケよく、人気だそうです^^
シャワー室も完備されています。
そして階段を下りていくと、男女別の大浴場が。
入ってすぐのところに、貴重品を入れる小さな鍵つきロッカーもあります。
洗面所にはドライヤーと、化粧水、髪止め用のゴムやコットン等も置いてあったり、アメニティも完備されています。あと、コインランドリーもありました。
大浴場は内湯のみ。壁一面に、富士山の絵が描かれていました。洗い場は4、5カ所くらいだったかな。シャンプー、コンディショナー、洗顔などは揃っています。
最初、私以外に1人いたのですが、その後に友達同士で2人きました。
お湯はすごくまろやかで、独特の硫黄の臭いなどもなかったです。でも芯からあったまる感じ。湯河原の源泉掛け流し天然温泉だけあって、とても良かったです。露天風呂もあったらいいのにな。
お風呂を上がり、浴衣に着替えていたら、人が徐々に増えてきました。脱衣所も狭いので、混雑してくると着替え辛いです。。
温泉に持ち込みもOKなデトックスウォーターもあり!
大浴場に行く手前のところに、自由に飲めるデトックスウォーターもありました。
レモンとペパーミントが入っています。
お風呂上がりに頂きましたが、温泉内に持ち込みもOKのようです。
大浴場と宿泊部屋の動画
1Fと3Fには、宿泊スペースもあります。
大浴場や宿泊部屋は撮影できなかったですが、こちらの紹介動画をみてもらうと、雰囲気もわかりやすいです。
温泉後はカフェスペースでまったり
温泉であったまった後は、ヨギボーのあるカフェスペースへ。
メニューの注文はこちらのカウンターで。カウンター横に、デトックスウォーターも置いてあります。
800円以下のドリンクが1杯無料で飲めるので、ドリンクメニューの中から好きなものを選びます。
旦那は濃厚アイスカフェオレを。
私は栗駒高原牛乳にしました。こちらは1本350円なので、もう一つ選んでいいとのことで、コーヒー牛乳も追加しました。
スムージーもあったので、これも追加注文しました。
源泉カフェのメニューについて
ビールやワインなどのアルコール類も豊富。
フードメニューも色々とあります。
スキレットを使った料理や、低カロリー低糖質のグルテンフリースープなど、女性ウケしそうなメニューが多かったです。
フィッシュ&チップスやボトルインピクルス、だだちゃ豆、フライドポテトなどのおつまみ系も。
スキレット料理も食べたかったのですが、バータイムメニューで17時以降でないと注文できないようで残念…カフェタイムだとメニューが驚く程少なかったです。。
「ジャパニーズマカロン」というのを注文しました。
花や魚の形をした最中に、あんこやジャム、クリームを自由に挟んで食べられます。
クリームは豆乳入りでヘルシー。
旦那はランチプレートを注文していました。少しもらいましたが、野菜もお肉も美味しかったです。
半個室だとのれんで仕切られているので、周りに気を使うことなくリラックスできるのもいいですね♪
ヨギボーに身を包みながら、まったりのんびりできるのも最高★ ただ1人では充分だと思いますが、2人だと狭いですね。。
時間になったので、服に着替えてからお会計へ。着替えは先ほどの大浴場になるので、それもちょっと面倒ですね。。
帰りはタクシーを使うことに。スタッフの人に言うと、タクシーを呼んでくれました。
湯河原カフェを利用した感想まとめ
アクセスが非常に悪く(駅からは遠く、最寄りのバス停からも急坂をかなり歩く)、集客に苦労しているのではと思ったけれど、かなり混雑していました。
土日以外は14時からオープンという事でかなり時間が遅いと感じたけれど、15時あたりから人が集まってきました。
メニュー等も夜メニューが充実している事から、夕方から夜間にかけてが繁盛時間帯なのだと思います。
サービスや運営はいまいちだったけど、源泉カフェと言うだけあってお湯の質は素晴らしかったです◎ とてもなめらかで、クセが無く、特有のニオイもない。とても入りやすいお湯でした。
デザインは、外観、内観ともに海外客向けのジャパンデザイン。鳥居をイメージしたアプローチ部分など、単純に楽しいです。
館内着は、浴衣、甚平の他、コスプレ用衣装も貸出ししており、2020年オリンピックを意識してそう。。。
外国人客はあまり見かけなかったです。20代前半くらいの若者が多く、カップルや、友達グループで来ていたり、ワイワイ賑やかでした。
気軽に日帰りでも利用できるし、安く宿泊できるので学生旅行にもおすすめです★ デートでも楽しめそうですね♡
温泉とカフェを融合した「おふろcafe」と比べると…
温泉とカフェを融合といえば、「おふろcafe」も話題になりましたね。
私も以前行きました。
⇒ おふろカフェビバーグが熊谷にオープンしたので早速行ってきたよ!
⇒ おふろカフェ(大宮)に宿泊した感想。カップルデートにもおすすめ!
お風呂カフェと比べると規模は小さいですが、元々はゲストハウスだから仕方ないのかなと思います。
お風呂カフェよりもお湯はよいですが、狭いのが残念。。また、サービスはお風呂カフェに比べると、慣れてないのかあまり良くなかったです^^;
ゲンセンカフェの方は、居場所はどこでも自由のお風呂カフェと違い、半個室スペースを専用で割り当ててもらえるので、場所取りなどをしなくて済む上に、プライバシー性が保たれ、居心地が良かったです。しかし、一つ一つのスペースが小さいので一人ならまだ良いが、二人だとキツイですね^^; せっかくのヨギボーも十分に楽しめなかったです。。
大宮のお風呂カフェが、源泉カフェのお湯だったら最高だなと思いました。
近かったらまた行きたいと思いますが、タクシー使ってまで行きたいとは正直思わないですね。。
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