
イースターが近づくと、卵の殻を使ったエッグアートの飾りが人気です。自宅で簡単に手作りすることもできますので、お子さんや友達とワイワイ作るのも楽しいですね♪
そこで今回は、イースターエッグの作り方や、遊び方についても紹介していきます^^
簡単!手作りイースターエッグ
最初に、イースターエッグの作り方について紹介します。イースターエッグは、生卵もしくはゆで卵にして使うやり方があります。
生卵の場合は、中身を取り出してから使うので、保存しておきたい時にもおすすめです。しかし、殻に絵や柄を描くときに割れやすいというのが難点です^^;
一方、ゆで卵の場合は茹でてそのまま使えますし、殻が割れる心配もありません。しかし、ずっと保存しておくことはできません。
両方の作り方を紹介していきますので、それぞれメリット・デメリットを踏まえた上で、お好みの方法をチョイスするとよいでしょう。
生卵で出来るイースターエッグの作り方
それではまず、生卵を使ったイースターエッグの作り方を紹介していきます。
まず用意するものは、生卵、千枚通しなどの穴を開ける道具、ボウルです。下記の動画で、中身をきれいに抜くコツなども解説されています。
まずは卵をよく降ります。そして千枚通しを使って、卵のてっぺんと底に穴をあけます。 卵の底の方は、少し大きめの穴をあけると中身が出やすくなります。穴はあまり大きいとヒビが入りやすくなりますので、注意です。
両方穴をあけたらボウルを手元に用意し、卵のてっぺんの穴から底に向かって勢いよく息を吹き込みます。初めはなかなか出てきませんが、出始めると後は中身がするする出てきます。
水道の蛇口の水を流しながら卵の中をしっかり洗います。念入りに洗い乾かしておかないと、残った中の卵液が腐敗臭のもとになってしまいます。さらに、キッチンアルコールなどを吹きかけておくとよいです。
卵の穴あけ道具ですが、画鋲や安全ピン、バーベキューの串などを使うこともできます。 また、卵の中を混ぜるときは竹串を使うと混ぜやすいです^^
卵の殻をカラフルに染めよう☆
次に、先ほどの卵の殻にペイントをしていきます。
準備するものは、卵の殻、竹串、小バケツ、絵の具(マニキュアでも可)、発泡スチロールです。そして動画のように、絵の具でマーブル模様を作って卵の殻にペイントします。
卵に竹串を刺します。この時に1cmくらいのセロテープを竹串の先端に巻いておくと、安定します。
バケツに水を入れ、絵具 or マニキュアを1色1滴落としたら、別の色を1滴目に垂らした絵の具の真ん中に落とすようにします。全部で3滴~4滴くらいです。
竹串の先端で、水の表面をなぞるようにしてマーブル模様を作ります。竹串に刺した卵のてっぺんを下にゆっくりとマーブル模様の中に入れ、卵をまっすぐ勢いよく引き上げます。
そのまま、竹串を発泡スチロールにさして 乾かします。 絵の具が完全に乾いたら、卵の殻が崩れないようにゆっくりと竹串を抜き出来上がりです。
絵具以外にも、マニキュアを使っても大丈夫です。原色のままでもいいですし、ブレンドして好きな色を2~3色作るとオリジナルカラーが楽しめます^^ 濃い目に色を作る方が、色が出て綺麗に仕上がります。
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ゆで卵で出来るイースターエッグの作り方
お次は、ゆで卵を使ったイーストエッグの作り方を紹介します。準備するものは、ゆで卵、食用着色、コップです。まるで恐竜の卵のような、不思議な模様のゆで卵が出来上がります☆
まず、ゆで卵にひびを入れておきます。
沸騰したお湯に、食紅を入れてなじませます。その中にゆで卵を投入。
少し煮たら取り出し、殻を全てむきます。
すると、模様入りのカラフルなイーストエッグの出来上がり!
食用着色でなくても、下記の動画のように紫キャベツなどを使ってもOKです!色とりどりのイースターエッグができて、楽しいですね^^
イースターエッグの遊び方
続いて、イースターエッグの遊び方も紹介していきます☆
一番ポピュラーな遊び方は、イースターエッグを庭や家の中などに隠して、子供達がそれを探してゲームをするイースターエッグハントです。
見つけたイースターエッグの数を競ったりして楽しみます。エッグの中にお菓子などを入れておくと、子供たちも喜びます♪ 籠も手作りするのもいいですね^^
また、卵をのせたスプーンをもって競争する、イースターエッグレースという遊びもあります。卵を落とさないように、ゴールを目指します。動画のように、ウサギの耳を付けるのもカワイイですね♡
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